● ● ● ● ● ● ・・・もうすぐ三時 おやつの時間・・・ ぱぱっとできておいしいもの 今日のおやつは、なんにしょう??? american cherry ★2006.6UP★ アメリカンな感じのPOPなパッケージ 出来上がったタルトのラッピングに使ったらステキかも・・・ きれいな赤色のかわいいアメリカンチェリー★ 一年のうちでも出回る時期の短いフルーツは やっぱりおさえておかなくちゃ!!! サクサクタルトにプリンみたいな優しいフィリング 赤ワインで、こっくりと煮詰めたアメリカンチェリーを コロコロと並べました ちょっぴりオトナな初夏のおやつ アメリカンチェリーのタルトはいかがでしょうか? タルト初挑戦のあなたでも、 わりと気軽に作れちゃうこのレシピ ええ〜・・・なんか難しそう・・・ と思われるかもしれませんが、きっと大丈夫★ タルト生地は、覚えておくとパイやキッシュなんかに応用できます 作業の大きな流れは大まかに分けて三つ★★★ @チェリーのワイン煮を作る (材料をすべてまとめてコトコト煮詰めるだけ) 火にかけている間にタルト生地の準備 に取り掛かります Aタルト生地を作る (材料をこねて伸ばして型で焼く) @のお鍋の様子を時々気に掛けながら) タルト生地を作ります こねた生地を冷蔵庫で休ませた後 のばしてオーブンで下焼き・・・ Bタルトの中身となるフィリングを作る (材料を混ぜてタルト地に流しチェリーを並べて焼く) フィリングの材料をすべて混ぜ合わせ Aで下焼きした生地に流し チェリーを並べ焼き上げます まずはそれぞれの材料を計量して並べ 後は一気に作っちゃいましょう! @ABの順番で、手順をご紹介していきます 一番手間がかかるのはAのタルト生地 タルト生地の作り方の部分を特に細かくご紹介します |
タルト生地は色々なレシピがありますが 至ってシンプルなこのレシピで・・・ 材料、手順、道具等も出来るだけ簡略化したレシピです クッキーを焼くのと同じような感覚で 手軽に焼いてみましょう! まず21センチのタルト型に薄くバターを塗ります 出来上がったタルトが型から外しやすくなります 型は底が抜けるタイプのものの方が使いやすいです 材料を混ぜます バターはナイフで少し細かく(1センチ角)しておいた方が 混ざりやすいです 大き目のボールに、たまご以外の材料をすべて入れ まずは指先でバターをつぶすような感じで・・・ だいたいつぶれて来たら、たまごを入れて 手を使いよく混ぜます 全体の量が、そんなに多くはないので 割と混ぜ合わせやすいと思います 打ち粉を多めにした台に生地を置き 麺棒で縦横、縦横とのばします 打ち粉とは作業台に生地がくっつくのを防ぐために敷く小麦粉のこと レシピの材料には含まれていないので、様子を見ながら 薄力粉の量を調節します のばした生地を型に敷き生地の端を少し持ち上げて 余裕を持たせ内側から押して型に馴染ませます 型の上で麺棒を転がし余分な生地を切り落とします 側面は焼くと縮むので、ふちは生地を少し手で押しのばし 型から少しはみ出す程度にします フォークで出来るだけたくさん空気穴をあけます 生地の底が持ち上がって脹らんでしまうのを防ぎます 200℃のオーブンで13分程度から焼きをします から焼きをしている間にタルトに流すフィリングの準備 ・・・といっても、材料をすべて混ぜるだけなんけど・・・ (^。^) から焼きしたタルトに、まずはフィリングを半分程度流し 次にワイン煮のチェリーをかわいく並べます せっかくだから、茎は上向きのほうがカワイイかも・・・ 残りのフィリングをそ〜っと流します もしもフィリングが余ってしまったら 耐熱カップなどに入れてオーブンで焼けば 焼きプリンになります 200℃のオーブンで15分位 きれいな焼き色がついたら出来上がりです★ タルトを切り分ける時はナイフをよく温めて・・・ アツアツのタルトにアイスクリームを添えて なんだかちょっとリッチな気分★ |
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