★ルイママ文庫★ ■20■ お店の本棚から、おすすめの本をご紹介します おもしろそうな本があったら 本棚から探し出して読んでみてね・・・
夏★真っ盛りにお届けするルイママ文庫★ お菓子研究家・いがらしろみさんの とっておきドリンクのレシピ集です (*^。^*) 手軽にできて、まるでスイ−ツみたいな スペシャルドリンクの数々 暑さで火照った体にも ヨーク効きそうデス♪ ●●●●● ●●●●● “いがらしろみさん”と言えば、今や泣く子も黙るお菓子研究家！！！ 2004年に鎌倉にオープンした手造りジャムのお店 Romi-unieConfiture（ロミ・ユニコンフィチュール）が 空前の大ヒット中★なのであります 小さな頃から大好きだったお菓子造り♪ ろみさんは“お菓子に関わるお仕事”に携わる中で もっとお菓子造りを勉強したいなぁ・・・とフランスに留学を決意します 語学留学ならぬ、お菓子留学を！！！ パリではお菓子の専門学校に通い 本場の味をみっちりと勉強 帰国後は雑誌や様々なフードイベントで大活躍されています そんなろみさんがプロデュースした フレンチスイートな“お菓子ドリンク”の数々 お家カフェには、欠かせない一冊デス はじめに・・・より 春のポカポカと心地よい日に屋外にテーブルを出してくつろぐとき。 真夏の暑い日に、窓からの緑を眺めて気分転換するとき。 長くなった秋の日差しの入る部屋でのんびりと過すとき。 ストーブの効いた暖かい部屋でのんびりとお友達と語らうとき。 おいしいコーヒーや紅茶もいいけれど、 ちょっとだけいつもと違う飲み物があったらうれしいなと思います。 思いついたのはデザートみたいに甘いドリンクにすること。 手軽に作れて、でもなんかちょっぴりスペシャル気分になれるもの。 冷たくておいしいスイーツのようなドリンク、気軽に作ってみてください。 デザートドリンク（本文より） フランスでは仕事中のランチでも、家族との夕飯でも 食事のシメは甘いものと決まっているようで 必ずデザートなどを食べます。 この習慣を、甘いもの好きの私はいたく気に入っていて 私も食事の後には、ちょっぴり甘いものが食べたくなります。 お菓子というよりは、ちょっぴり軽めのデザートが欲しい気分。 そんなときは、この章で紹介するドリンクがぴったりかもしれません。 フランス菓子やデザートの定番、タルトタタンや ティラミスなどをドリンクで再現しています。 お菓子の特徴になっている、味や香りだけを取り出して、 それらを組み合わせてデザートのようなドリンクに変身させました。 気合を入れて豪華に準備したディナーのメインの後には デザート前のつなぎとしての役割もいいでしょう。 あるいは、お家にお友達っを招待しておしゃべりするときに お菓子ではなく、こんなドリンクを用意してみたら サプライズで楽しくなりそうです。 いつものお茶より、時間も手間も材料もかかりますが、 ケーキやタルトを作るよりは気軽だし ワクワクする感じがうれしいのです。 自分が楽しむだけのお茶の時間というよりも 誰かと楽しく過ごすときに作ってみてほしいドリンクです。 そして、ドリンクがきっかけになってステキな時間が生まれたら、と思います。 他にもお気に入りのお菓子をドリンクにしようと思ったら 同じようなやり方で是非やってみて下さい。 今までにない、新しいステキなドリンクがきっと生まれてくるはずです。　　　 　　　　　 写真は長嶺輝明さん お料理写真の第一人者★★★ 自然光のもとで撮る長峰さんの写真 センス良いです！
●サラダド・フリュイ● 色とりどりのサイコロフルーツを散らした フルーツサラダのようなドリンク 白ワインとソーダにシロップを加えて爽やかでフルーティなおいしさです こんなの暑い日にはよさそうですネ
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