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・・・もうすぐ三時 
おやつの時間・・・
ぱぱっとできておいしいもの
今日のおやつは、なんにしょう???







栗にりんごにサツマイモ
柿にカボチャにラ・フランス
秋の果実は色まで秋色★
お皿に並べて眺めているだけでも
なんだか、うっとりしちゃいますネ・・・

そのまま頂いても、もちろんオイシイ果実たち★
あっ!でもそれでは“おやつの時間”にならないかっ。。。
^_^;

今回のおやつの時間は
カボチャを使ったクリーミーなチーズケーキ♪
市販のクラッカーを使って作る
サクサクのボトムに
濃厚なクリームチーズを流して焼き上げる
簡単レシピ
コーヒータイムのお供にいかがかな?




★2006.11★







●材料●
(21pの丸型・
出来れば底が取れる方が良い

フィリング



ボトム(土台)用



★ダイジェスティブビスケット★
マクビティーの懐かしいヤツです・・・
最近チョットパッケージがモデルチェンジしました






HOW TO MAKE
(*^。^*)

★下準備・・・型の側面に薄くバターを塗り
     薄力粉を振っておく。(いずれも分量外)
こうすることにより焼きあがった生地が
型から外れやすくなります。

@まずボトムを作ります。ビスケットをビニール袋に入れ

麺棒を転がすようにして細かく砕きます。
もしビニールが破けそうで心配だったら
袋を二重にしちゃいましょう。
Aバターをレンジに1分弱かけて溶かします。溶かした
バターとスパイス類をビニール袋に入れ
よく混ぜ合わせます。型の底の部分に敷き詰め
冷蔵庫で30分以上冷やします。
これでボトム部分の準備は完成です。
焼きあがるとサクサクした美味しい生地になります。
Bカボチャの準備をします。今回は冷凍の裏ごしカボチャを
使いましたが、生のカボチャから用意する場合は
裏ごした状態で140グラムになるようにします。
廃棄部分(種・皮・芯)を考えて
分量より多めのカボチャを用意します。
種を除き、ひとくち大に切り、皮をそぎ落とします。
この状態で140グラムです。
ビニール袋に入れてレンジに5分ほどかけ
ちょっと冷めたら、温かいうちに麺棒などで潰します。
熱くてやり辛いときはビニール袋をタオルで
挟むようにするとやりやすいです。
これでカボチャの準備ができました。
余談ではありますが、カボチャのスープ用などの
よりなめらかな状態にしたい場合には
潰したカボチャをさらに裏ごしにかけたりもします。
Cクリームチーズをレンジに1分ほどかけて柔らかくします。
砂糖・カボチャ・卵を加え、泡だて器で混ぜます。
生クリームは2回に分けて加え
最後にコーンスターチを入れます。
D冷やしておいた型に流して180℃で15分、170℃に下げ
25〜30分ほど焼いて出来上がりです。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成です。
もしも、ガマンできたなら・・・
一晩寝かせるとより美味しくなります!


焼き上がりはこんなカンジ・・・





断面は鮮やかなオレンジ色★



ちょっぴりスパイスの効いた
濃厚なチーズケーキ
素朴なイメージのカボチャが
お洒落なデザートに大変身★




ほんの少し加えるだけでも、
ピリッと大人のテイストにしてくれるスパイス類
苦手な方はスパイス抜きでつくってもOKですよ

わりと簡単にできちゃうチーズケーキ
ちょっとしたパーティーなんかに差し入れしたら喜ばれそう♪
コレ、きっと、ワインにも合うんじゃないかなぁ・・・

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